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スクーデリア・フェラーリ

スクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)は、イタリアの自動車メーカー、フェラーリのモータースポーツ部門である。F1コンストラクターとして、現在はメインスポンサーであるタバコブランド「マールボロ」の名を冠し、「スクーデリア・フェラーリ・マールボロ」(Scuderia Ferrari Marlboro)が正式名称となっている。かつては、ル・マン24時間レースやミッレミリア、カレラ・パナメリカーナ・メヒコなどにも参戦していた。

「スクーデリア(Scuderia)」はイタリア語の厩舎から転じた、「チーム」に当たる言葉である。

概要

スクーデリア・フェラーリは、一貫してシャーシとエンジンを内製してきたフルコンストラクターであり、レーシングチームとして60年以上に渡り活動を続けている(現在の母体企業であるフェラーリ社も、スクーデリア・フェラーリの活動資金を得るために高級スポーツカーを市販したのが始まりである)。同社は自社敷地内にピスタ・ディ・フィオラノ(Fiorano Circuit)と呼ばれるテストコースまで所有しており、F1を始めとして、過去にF2やスポーツプロトタイプによる耐久レースなど、様々なカテゴリーで成功を収めている。また、F1世界選手権創設時から参戦を続ける唯一のチームで、2009年までに最多の16回のコンストラクターズタイトルを獲得し、9人のワールドチャンピオンを輩出。通算最多勝・最多出走など、数多くのタイトルと記録を保持する。

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スクーデリア・イタリア

スクーデリア・イタリア (Scuderia Italia) は、イタリアで鉄鋼業を経営するジュゼッペ・ルッキーニにより設立されたブリクシア・モータースポーツ(BMS)を母体とし、1988年から1993年にはF1に参戦していたレーシングチームである。シャシーを自製することはなかった為、F1のレギュレーション上での「コンストラクター」にはあたらない。

概要

当初はスポーツカーレースやラリー、ツーリングカーレースに参戦していたが、1988年よりダラーラ社にシャシー製作を依頼してF1参戦を開始した。

1989年のカナダGPではアンドレア・デ・チェザリスが、1991年のサンマリノGPではJ.J.レートがそれぞれ3位表彰台を獲得する健闘を見せ、中堅チームとしての地位を固めた。

1992年からはフェラーリからカスタマー仕様でエンジン供給を受けることとなったが、本体のフェラーリ自体が最低迷期にあったこともあって、更なる飛躍を果たすことはできなかった。

翌1993年にはそれまでのダラーラ製シャシーの戦闘力に不満を持っていたチームは、製作委託先をローラに、スポンサーもマールボロから同じフィリップモリスのブランドであるチェスターフィールドへそれぞれスイッチ。ドライバーもベテラン ミケーレ・アルボレートと新鋭ルカ・バドエルへ一新し心機一転を図ったが、これがチーム凋落への道となってしまう。ローラが制作したシャシーは完全な失敗作で、かつての名手アルボレートをもってしてもテールエンダーを脱することすら難しく、ついにこのシーズンをもってスクーデリア・イタリアは同じイタリアのミナルディチームとの合併の道を選ぶこととなった。

その後も1995年まではミナルディの支援を続けていたが、同年末にこの関係を解消し、F1界から去ることになった。以後はツーリングカーレース等への参戦を続けており、2003年・2004年にはフェラーリ・550マラネロでFIA GT選手権のシリーズチャンピオンを獲得しているほか、2005年には同じくフェラーリ・550マラネロでル・マン・シリーズのGT1クラスを制している。

1992年まではマールボロのスポンサードを受けており、かつマシンのカラーリングが赤であったことからフェラーリと見間違われることが度々あり、1992年はフェラーリのカスタマーエンジンを搭載していたことから、「ニセモノ」と揶揄する声もあった。

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スクーデリア・トロ・ロッソ

スクーデリア・トロ・ロッソ (Scuderia Toro Rosso)は、2006年からF1に参戦しているレーシングコンストラクター。本拠地はイタリアのファエンツァ。

概要

2005年11月1日、レッドブル社がミナルディを買収しチームを設立。チーム名はイタリア語でTeam Red Bullという意味。その名の通り、レッドブル・レーシングのジュニアチームである。上記の本拠地もこのミナルディから引き継いだ形となっている。

チーム所有

現在、レッドブル・テクノロジーがレッドブル・レーシングと本チームに同デザインのマシンを供給する方式を採っているが、2010年までにスーパーアグリとともに自社でマシンを開発・製造する「コンストラクター」化が必須とされたため、現在の方式を使うことができなくなる。それを理由に共同オーナーの一人であるレッドブルのディートリッヒ・マテシッツはチーム売却の意思を明らかにした。ただし、売却は2008年シーズン中には行わないことも明言している。

2008年11月25日にマテシッツは、ベルガーが所有していた株式を買い戻したと発表した。これによってトロ・ロッソは再びレッドブル・レーシングとともにマテシッツによって運営される。 株式売却したベルガーによれば、この売買の理由はレッドブルがトロロッソチーム売却を望んだため。 自身の保有株式をレッドブルに売却することでチーム所有者を一本化、チーム売却をよりスムースに行わせるためと思われる。

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